2011年6月19日日曜日

海の父

父の日ですね
ヨォ! うちの ちちはね・・・・

母が産んだ卵を、まるで焼きたてたこやきを口の中で アツっアツってやる感じで
海水循環させハッチアウトまで 守ります

ハッチアウトの瞬間!
Photograph by  Yoshi ひらた


海の父には子供をうんじゃう まぢ うみのちち もいます


Photograph by George Gral

タツノオトシゴは地球上でもきわめて珍しい、オスが体内で受精卵を育てる動物なのだ。このユニークな習性を持つ魚類であるタツノオトシゴの仲間は、世界中の熱帯から温帯の沿岸域に生息している。

オスのタツノオトシゴの腹部には育児嚢(いくじのう)があり、交尾のときにメスが卵をオスの育児嚢に入れ、その中でオスが卵を受精させる。オスはこれをそのままお腹に抱き、卵が孵ったら、成体と同じ形の小さなタツノオトシゴを水中に産み出す。National Geographicより

我ら皆 同じ地球の子